ネタバレ「家売るオンナの逆襲」第3話人の気持ちなど理解出来なくて当然!の感想
こんにちは♪
あなたのやりたいを見つけるコーディネーターはるです。
テーコー不動産の伝説の営業ウーマン、我らがサンチーこと三軒屋万智(北川景子)がテーコー不動産に帰ってきました。
「家を売るため」そのミッションのために、家を売って売って売りまくります。
サンチーは、家を売る、とはどういうことなのかを私たちに教えてくれます。
家を売る、ということは、マーケティングなんです!!
物を売りたい人、ブログでお金を稼ぎたい人は必見のドラマです。
ドラマをご一緒に見ながら、マーケティング力をつけていきましょう♪
「第3話 多様化する愛の形!真冬の現地販売で宿敵に客を奪われる!?」よりマーケティング視点での気づきをお伝えします。
謎の男、留守堂は、なぜか、サンチーがホームレスだった過去があることを知っていました。
留守堂の狙いも気になるところです!
目次
3つの売りにくい家を売る!
テーコー不動産新宿営業所では、3つの売りにくい家を、皆で協力して現地販売することになりました。
①旗竿地に立つ家
公道に接している面積が少ない土地のことで、旗のような形をしていることからそう呼ばれます。
しかも、今回は路地が狭いため、建て替えることも出来ない物件(再建築不可物件!)なのです。
更に日当たりも良くありません。
布施さん、足立王子が担当になりました。
②元大関錦が峰関が住んでいた何もかも作りが大きい家
宅間さん、鍵村が担当になりました。
③元画家のアトリエだった家
照明を釣っていたハシゴが住居としては邪魔
八戸、庭野が担当になりました。
サンチーは皆のフォローをよろしくと頼む屋代課長に対して
「フォローはしません!
売る時は私が売ります!」
と宣言をするサンチー。
サンチーらしいですね。
売りにくい物件がどんな感じで売られていくのでしょうか。
楽しみです!
ゲンが悪い家だった!
②元大関の錦が峰関が住んでいた何もかも作りが大きい家は
元大関の錦が峰関が住んでいた、というのは、ゲンが悪い家でした。
渋谷で一般人とケンカをして大怪我をさせて、相撲界から永久追放されたのでした。
だから、相撲界の人は、この家には住みたくはないのです。
相撲のことは知らない、別の業界の人にすすめた方が良さそうです。
その男はゲイでした
③元画家のアトリエだった家
内見にいらした男性に、なぜか庭野が気に入られて、庭野から家を買ってくださりました!
その男性はゲイでした。
結婚をしているのかどうか、という庭野の質問にちょっと気を悪くします。
結婚をしたくないわけではない
本気で好きになった人とは結婚をしたい
でも日本の法律では、同性婚は認められていない
と、その男は言います。
13人に一人はLGBTだと言われているのです。
そうです。
今回の大きなテーマはLGBTです。
LGBTとは・・・
屋代課長によるLGBTミニ講義が始まります!
まずは、知っておくことからお互いの理解が深まりますね。
レズビアン
女性の同性愛者G
ゲイ
男性の同性愛者
B
バイセクシャル
男にも女にも魅力を感じる両性愛者
T
トランスジェンダー
生まれた時とは別の性を生きる人、または生きたい人
LGBT素朴な疑問
Q.庭野から今日家を買ってくださったお客さんはゲイなので、トランスジェンダーではないのでしょうか?
A.誰のことを好きになるかという性的思考がマイノリティーの男性がゲイ
自分自身をどう認識するのかの性自認がマイノリティーな人がトランスジェンダー
したがって、トランスジェンダーの中にもゲイはいます。
LGBTは、細分化すると、もっと細く分かれると言われているのも、こういうところからですね。
まずは、性についても、男女だけではない価値観があることを知ることから始めることが必要です。
さすがサンチーは、お客さんを理解するため、知識が豊富です。
「LGBTではない人も、LGBTの人も、同じ命の重さであるということをその胸に刻みなさい!」
というサンチーの言葉はすごみがあります。
キャリアウーマンが訪ねてきました
外資系に務めるキャリアウーマン木村真奈美(佐藤仁美)
旦那は、丸元物産(大手)に勤めていて
私立中学に通っている娘がいる
エリート3人家族です。
今まで夫婦で海外出張や赴任が多くて社宅住まいでいいやと思っていたけれど、そろそろ家を買ってもいいかな、と真奈美は言います。
真奈美の家の希望は、
- 外資系に勤めているのでホームパーティーがしたい
- 人が集まることができるゆったりとしたスペースが欲しい
- 一戸建てでも、マンションでもいい
真奈美の旦那の秘密とは・・・
サンチーと庭野が、会社帰りの真奈美の旦那、木村剛志の後をつけていきました。
そこで見たものは、女装姿で、一人の時間を楽しむ剛志の姿でした。
剛志は、性別に違和感を抱きながら生きるトランスジェンダーだったのです!
剛志は、サンチーと庭野に悩みを打ち明けました。
「娘のことは可愛いと思っていますし
一人前になるまで育て上げるのが
親の責任だと思っています。
でも一方で・・・
女として生きていきたいと思う気持ちが
抑えられなくなってきて
男性として帰らなければいけない家は
家とは言えないんです・・・
女性としていられる家なら買ってもいいなーと思うのですけど。。。」
剛志の希望の家は、女性としていられる家、でした。
サンチーは、一体どうするのでしょうか!
サンチーが真奈美と剛志にすすめた家とは?!
サンチーは、あの、②元大関錦が峰関が住んでいた何もかも作りが大きい家、をエリート家族にすすめたのです。
さらにサンチーは、同僚の庭野たちに女装をさせて、エリート家族にとって最適な家であるとプレゼンをしたのです!
「そんな姿で夫を笑いものにして!」
真奈美はブチ切れます。
そりゃそうですね。
「あなたたちに、この人の苦しみなんて理解出来る訳ない
私達の苦しさなんてわかる訳ないのよ!」
なんと、真奈美は旦那さんのすることを全否定なのかと思ったら
旦那さんの一番の理解者だったのです。
だからこそ、苦しんでいたのですね。
サンチーは、真奈美の本音を引き出したくて、わざと軽々しく女装をしているような演出をしたのです。
サンチーは言います。
「わかりません!
でも、あなた(真奈美)とあなた(剛志)はわかり合っています。
夫と妻としては難しいかもしれませんが、助け合って、ここでお暮らしになるのがよろしいかと思いますが」
でも、真奈美の最大の心配事は、中1の娘のことです。
突然、父親が女性になって、思春期の娘に混乱させたくない!!
母親として、娘のことが心配でしょうがないのです。
心配は無用
でも、実は心配は無用でした。
話を聞いていた娘の美月が現れました。
「大丈夫だよ、全然!
パパがトランスジェンダーだって気づいていたし!」
なんと!
両親があんなに頑張って演技をしていたのに、娘に見破られていたー!
「うちにママとパパがいるのも
ママとママがいるのも
あまり変わらないよ」
美月はあっさりと、パパのことを受け入れたのでした!
親の心配事なんて、意外と娘からしたら、たいしたことではない、ということってありますね。
パパがママになる、というのは、もちろん世間の常識からしたら「たいしたこと」ですが、
美月にとって、
パパが辛そうにしていることや、ずっと自分の前でよそよそしい演技をしていることの方がイヤですよね。
ママがパパのことを隠そう隠そうとして、ストレスを貯めまくって、イライラしているのを見るのもイヤですよね。
美月にとっては、パパとママが、どんな形であれ、楽しく幸せに一緒に暮らしてくれる方が嬉しいことなのです!!
というわけで
「元大関錦が峰関が住んでいた何もかも作りが大きい家」
エリートご家族がご購入、となりました!!
サンチーが先を超された・・・
サンチーは実は、レズビアンカップルにも、家を売ろうとしていました。
でも、足立王子に協力をした留守堂に先を越されていました。
サンチーがまさに売ろうとしていた家を勧めていたのです。
しかも、留守動は、サンチーになりきっていました。
サンチーが言いそうなセリフを言って
レズビアンカップルは、ご購入、となりました。
なんなの、留守堂!
「三軒屋さんの気を引きたいからかな」
僕、三軒屋万智、研究家だから」
と意味深なことを留守堂は足立王子につぶやくのでした。
サンチーの心に響いた一言
「人の気持ちなど理解できなくて当然だ
理解しようなどと思う方が傲慢だ!」
理解出来ないからこそ、人と人って面白いのですよね。
次回第4話は、団塊VSゆとり世代の家探し!!
⇒第4話はこちらからどうぞ
あなたも物が売れる人になれる!!
⇒ドラマ「家売るオンナ」まとめ記事はこちら
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