今川氏真から学ぶロングレンジでこっそりネット活用でも自分の魅力を活かす道
こんにちは♪
はるです。
2017年7月22日(土)にセミナーを開催しました。
YouTubeで私の動画の一つが50万再生されたことを記念しまして、師匠の竹川さんとご一緒にセミナーを開催することにしたのです。
皆さん、熱心に話を聞いてくださって、とても嬉しかったです。
⇒はるのセミナーの様子はこちらからどうぞ
竹川さんは普段からよく、古事記のお話や、歴史のお話から、マーケティングを教えてくださります。
私は歴史が好きなので、とっても興味深くいつもお話を聞いています。
今回のセミナーでも、まさかの今川氏真(うじざね)からの自分の魅力発見のお話を聞けたので嬉しくなりました!!
歴史が苦手な方はなんの話だかさっぱり、、かもしれませんが、あなたが好きなことに置き換えて考える、ということが大事です。
今回の竹川さんセミナーから学んだことの一つ「今川氏真から学ぶ、ロングレンジでこっそりネットを活用して、自分の魅力を活かして輝く道」というものをお伝えします。
※セミナーの募集や告知はメルマガにて行いました。
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目次
自分の魅力を活かすために
ネットでも、リアルでも、ビジネスをする上で、「自分の魅力を活かす」ということはとっても大事です。
でも、自分の魅力ってなんだろう。。と悩むことも多いです。
自分では自分の魅力って気が付かないことが多いからです。
どうやって、自分の魅力に気づいて、自分の魅力を活かすことが出来るのだろうか、と考える時のヒントの一つとして歴史から学ぶ、ことによって、気づきを得られます。
物事の原理原則って、何百年、何千年経っても変わらないのです。
ロングレンジで考えることが大事
ネットでも、リアルでも、ビジネスを考える時に
「ロングレンジで考える」ということはとても大事です。
なぜ、ロングレンジで考えることが大事なのでしょうか。
日本という国の魅力を考えてみるのです。
日本は実は、一番古い国です。
世界史を見てみても、日本だけが、ずっと同じ国なんです。
他の国は文明や歴史が長い国はありますが、国が変わっているんです。
- 古事記 ⇒ 日本で一番古い書物
- 金剛組 ⇒ 世界で一番古い会社
長く続くための3つの秘訣とは
専門一つ × 伝承 × 時流
この3つが合わさると長く続けることができるのです。
- 自分のやりたいことを1つもって
- それを代々伝承して引き継いでいきながら
- 新しい波を受け入れている
そして、最大の秘訣がこちらです。
ロングレンジでいくためには、目立たない方がいい
例えば、「上場する」
企業としては、誇らしいことです。
でも、欠点として、「目立ってしまう」のです。
いやいや、目立った方がいいのではないのか、
むしろ、目立たないとダメだろ。
なにをバカなことを。。
とあなたは思いますよね。
上場すると、有名になるので、会社は一度は上がるけれど、その後下がっていくことになります。
有名じゃない方が、実は長生きするのです。
ショートレンジをなぜオススメしないのか
ロングレンジの反対は、「ショートレンジ」です。
成功する人、有名な人は、目立つけれども、
目立つがゆえに、
すぐに散ってしまうのです。
歴史上の人物で考えると
- 織田信長(本能寺の変で散る)
- 平家(平家にあらずんば人にあらず、、とおごる平家は久しからずです)
- 源頼朝(頼朝の血筋は3代で終わる)
徳川家康は、地道にコツコツの結果、
徳川幕府が300年続く基礎を作ることに成功しました。
そこから学ぶことは大きいのです。
ショートレンジがいい人は、もちろん、それを目指していいです。
ブログに置き換えてみると
ブログでも、コツコツ長く続けている人がとても強いのです。
歴史から学ぶことは、たくさんあります。
目立つ人は、一見華やかだけれども、
実際には、短命なのです。
こっそりこつこつ続けているところから学んでいくといいです。
今川家のその後が気になる!!
大河ドラマ「おんな城主直虎」が好きで、私は毎週楽しみに見ています。
私は、歴史上の人物では、織田信長が元々すごく好きなんです。
どちらかというと、織田信長よりの目線で歴史をいつも見ていました。
小学6年生の時に読んだ歴史書で、「桶狭間の戦い」を知った時に、少数の軍勢が、多数の軍勢に勝つなんて!と衝撃を受けたことを今でも覚えています。
だから、桶狭間の戦いで、今川義元が敗れた、という事実は子供の頃から知っているわけですが、
その後の今川家がどうなったのか、ということは、一切知りませんでした。
歴代の大河ドラマでも、桶狭間後の今川家を扱ったドラマって、私は知らないのです。
今回の大河ドラマでは、その敗れた義元の後を継いだ今川氏真の様子が描かれていて、とても興味深く見ているのです。
当主氏真のとった意外な行動とは?!
今川家は、その後、武田、徳川との戦に敗れます。
敗れた後の氏真の行動に驚きます。
当主の氏真は、「こっそり生きる」という選択をするのです。
そして、かつての家臣、徳川家康の家来になる、という決断をするのです。
なんとなんと!
主従関係が逆転するのです。
家康は、桶狭間の戦い以降、今川家を裏切った「裏切り者」でした。
それなのに、「こっそり生きる」を選択をした氏真は、家康の家来になったのです。
そのためには、過去のプライドは捨てたのです。
これは、一見愚かな行動に思えるかもしれません。
武士ならば、武士として、潔く散る、という選択肢もあったのかもしれません。
でも、氏真は、武士であって武士ではなく、公家に近い教養、価値観、を持っていました。
欠点が実は魅力だった!!
刀を持つことよりも、蹴鞠を蹴ることを好み、
戦に出ることよりも、和歌を嗜むことを好む。
ダメな当主。
ダメな跡継ぎ。
そんな風に一見思ってしまいます。
でも実は、これは、氏真の魅力の1つでした。
そして、実際に、父親の義元の時代から、
公家、そして、天皇との、つながりも濃く、
公家独特の礼儀作法などはお手の物だったのです。
この氏真の魅力に目をつけたのが、他でもない「家康」でした。
徳川家と公家との間をとりもつ役割を果たしたのです。
そのおかげで、徳川幕府が開かれて以降、今川家は、大事なポジションに置かれることになったのです。
譜代大名としての新たな祖となった氏真
今川氏真は、武士、としては、ダメだったのかもしれない。
でも、自分のダメな部分は捨て、
自分の魅力、強みを活かすことによって、
結果的に、今川家を徳川幕府にとってなくてはならない存在にすることに成功したのです。
お家を守る
子孫を守る
戦国大名をしての今川家は滅亡しましたが、家康に臣従することで、今川家は存続し、徳川家臣の譜代大名となり、今川家のあらたな祖となることが出来たのでした。
氏真の「こっそり生きる」
この軸を貫いたからこそなんです。
まとめ
例え戦国時代だとしても、
自分の魅力を見つけた人は強いのだ、ということを学びました。
氏真から学ぶことはたくさんある、と思いました。
だからこそ、ネットビジネスも、こっそりでいいのです。
あなたの魅力を活かすことで、目立たずに、息の長い、ビジネスをすることが出来るのです。
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(こちらは、竹川さんのセミナーPDFは入っておりませんのでご注意ください)
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