朝ドラ「とと姉ちゃん」最終回の感想「とと姉ちゃんにとっての幸せとは」

こんにちは♪
はるです。

朝ドラ「とと姉ちゃん」が最終回を迎えました。
「とと姉ちゃん」からはたくさんの気づきを頂きました。

「とと姉ちゃん」は高畑充希さん演じる小橋常子と、唐沢寿明さん演じる天才編集者・花山伊佐次が出会い、雑誌「あなたの暮らし」を刊行して、女性に役立つ理想の雑誌を作り上げていく物語です。
「暮しの手帖社の創業者・大橋鎭子と花森安治」さんがモデルになっています。

最終回を終えての感想をお伝えします。


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西島ととが登場!!

ととが、常子の夢の中で登場しました。
西島ととは、最初の頃と変わらず知的で穏やかでカッコ良いととです。

 

「常子、頑張ったね、ありがとう」

 

と、頭ぽんぽんしてくれました。
子供の頃のように。

常子の今までの苦労が報われた気がしました。

 

なんてヒドイととなんだ

西島ととは、病気で亡くなる直前に、常子に、ととの代わりをしてくれないか、と頼みました。

ドラマとは言え、まだ子供の常子に、なんてヒドイことを頼むのか、と思ったことを思い出します。
常子はととの代わりに家長になって、家族を支えて、ここまで必死に頑張ってきました。

だけど、常子は言います。

とと姉ちゃんだからこそ
頑張ってこれた
幸せだった

常子の表情は満ち足りていました。

 

とと姉ちゃんだから得られたこと

出版社を興して、女の人の役に立つ雑誌を作りたいという夢が持てたのも

子供の時に立てた3つの大きな目標を達成できたのも

私がとと姉ちゃんだから

 

幸せは自分の心が決めること

大好きな星野さんとは結婚が出来ませんでした。
モデルの大橋さんは未婚だったけれど、ドラマなんだから、せめて常子には星野さんと幸せになって欲しい。
そう思った視聴者は多かったです。
もちろん私も。

だけど、常子が幸せかどうかは、常子が決めることです。
常子の心が決めることです。
他人が見て、幸せかどうかは関係ないんです。

 

「私はとと姉ちゃんでいられて幸せです」

 

花山さん、という素晴らしいビジネスパートナーに出会い

鞠子、美子、姪っ子甥っ子、8人のかけがえのない家族がいて、

あなたの暮らしの社員、読者さんがいて、

 

たくさんの人に支えてもらってここまで来れた
1人ではここまで来れなかった
たくさんの感謝とともに
とと姉ちゃんだからこそ、幸せな人生を歩んできたのです。

 

かけがえのない幸せ

かけがえのない幸せは、何気ない日々の暮らしの中にある

そのことに気づかせてくれたドラマでした。
たくさんのありがとうを
とと姉ちゃんに。
読んでくださったあなたに。
感謝です。

 

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