初心者さん必見!副業でも確定申告は必要?【柴原るみ子先生に聞く】①
こんにちは♪
ふわっと動画コーディネーターはるです。
今回は、私が毎月お世話になっている会計の先生「柴原るみ子先生」をお招きして、「確定申告」について初心者さんにわかりやすく教えて頂きます。
確定申告ってそもそも何?
青色白色とは?
会計ソフトのおすすめは?
などなど、わからないことだらけで不安ですよね。
このインタビューは
- YouTubeを活用して起業、副業したい初心者さん
- 確定申告のために何を準備したらいいのかわからない方
- お金の計算が苦手な個人事業主さん
を対象にお届けしています。
このインタビューをご覧になると
確定申告の不安が解決できて、年末年始を楽しく迎えられるようになります。
ご一緒に学んでいきましょう。
目次
動画をご覧ください
動画にて詳しくお話をしていますので、ご覧ください。
るみ子先生の優しい関西弁が心地よいです。
インタビュー内容
インタビュー内容をわかりやすく、文章にまとめてあります。
実際とは少し違っています。
全部を知りたい方は、上の動画をご覧くださいね。
柴原るみ子先生とは
ストリートアカデミーというプラットフォームにて
確定申告の準備、個人事業主の経理、起業サポート、コンサルなど
20年お勤めされていた時の経理の仕事を活かして、ご活躍をされていらっしゃる先生です。
るみ子先生と知り合ったきっかけは
昨年度の確定申告の時期に、るみ子先生の講座に私がかけこみで申し込んだことがきっかけでした。
るみ子先生のおかげで、締切に間に合いました。本当に助かりました。
泣きながらの作業からは卒業する!と誓い、今年から毎月1回るみ子先生にzoomで会計について教えて頂いています。
そのおかげで、毎月収益をチェックする習慣が付いたので
①数字が見えるようになった
②目標に向けて進めるようになった
③心にゆとりができた
こんなに良い変化がありました。
では、るみ子先生にいろいろ教えて頂きましょう!
①確定申告って、なに?
小学校の時に習いましたね、私たちには納税の義務があります。
1年間の所得、いくら稼いだのかに対して、所得税を払わないといけないよ、という義務があります。
1月1日から12月31日までの所得に対して、
自分で確定申告書を作って、所得税を確定してくださいね。
そして、税金を納めてくださいね。
この手続きが確定申告と思ってください。
お勤めの方は年末調整があると思います。
給料(所得)は会社が把握しているので、会社が自分の代わりに計算をして、税金を納めてくれています。
サラリーマンは会社がやってくれているけれども
個人事業主は会社がいないので、自分でやってくださいね、というものだと思って頂けると良いと思います。
②副業でも確定申告が必要?
厳密に言うと2パターンに分かれます。
①サラリーマンが主体
副業がお小遣い程度
3万円売れたり、売れない月もあったり…
個人事業主ではなく、副業の方
※初心者さんにわかりやすく伝えているため詳しくはきちんと調べてくださいね
所得(収入ー経費を引いた金額)< 20万円
確定申告をしなくていい
②サラリーマン+副業
開業届けを出して、事業としている方
青色なら確定申告をしないといけない
所得税が発生しないくらい低い所得の場合は
確定申告をしなくてもいい
脱税にはならない
白色の場合は
白色は単純です。
誰でも引いてくれる48万円控除というものがあります。
売上から経費を引くと、48万円しか残らなかった時に
税金の計算は
生命保険控除、などの控除というものを聞いたことがあると思いますが
税率が例えば5%なら、5%かける前に控除を引いてくれるんです。
48万円しか所得がない方の場合
誰でも引いてくれる基礎控除=48万円
48万円-48万円=0(所得が0になる)
0になる方は確定申告をしなくても誰にも怒られない
白の方は48万円を一つの目安として覚えておきましょう。
ポイントとしては
20万円
48万円
細かいところはご自分に合うように、調べてくださいね。
青色申告の場合はお得なことがある
もし、赤字でしたとなった場合でも、赤字で申告しておくことで
3年間繰り越せます。
次の年に儲かったとしても、前の年の分を繰り越すことができるので、節税になるんです!!
青色の方に関しては
所得が低い方は確定申告をしなくても罪にはなりませんが、確定申告をしておくと、翌年お得かもしれません。
③個人事業主になったら、開業届はいつ出したらいい?
- すぐ出した方がいい
- 焦って出すものではない
どちらの意見も、正解です!
個人事業主でやっていくぜ!という気合入れとしてすぐに出す方もいます。
自分のお尻叩きとして活用したい方はすぐに出して、どんどん進めていかれると良いです。
一つ注意点
やる気満々で、事業が計画的に算段が立っている方は、気合入れのために出されることは正解です。
稀に…
帳簿のやり方わかりまへんねん!といらっしゃる方の中に
・売上も上がっていない
・経費は使っているが行き当たりばったり
・集客できていない
要は事業として成り立っていない方がいらっしゃいます。
このような方が、開業届け、青色申告申請を出してしまうと
よくわからない帳簿を付けないとならない
会計ソフトを入力しないといけない
という感じで、自分の手間だけが増えてしまいます。
翌年売上が上がった時のための赤字の申告という、繰り越しをするメリットはありますが
行き当たりばったりで青色申告申請書を出した方は
儲かっていない、何もも良いことはないのに、帳簿を付ける手間を自分で増やしている状態になります。
このタイプの方だけは焦って出さないで欲しいです。
副業初心者さんが焦って出す必要はない
事業としてやっていく、ということは
継続的に、自分の責任で、ちゃんと収入が入ってきますよという状態が事業です。
毎月3万なら3万、5万なら5万を見通せていく方は是非出してください。
そのため、副業としてこれからやってみたいという方が慌てて出すものではないです。
副業の方は
①20万円を超えたら白色で確定申告をする
②事業計画を立てて、起業の見通しが立つ
⇒開業届け+青色申請を出す
⇒事業としてしっかり頑張っていく
このような順番で行っていくことが、一番スムーズにいきます。
では、青色と白いとの違いは?
後半へ続きます
はるがインタビューしています!
⇒動画カフェのインタビューシリーズはこちら
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