ネットビジネスで他人から批判されるの怖いですか？？

こんにちは♪
はるです。

ブログでも、YouTubeでも、何かの情報を発信するって、勇気がいることです。
だって、人から批判されたり、笑われたり、なんかずれてるよ、って言われたらコワイからです。
批判されるのがコワイなら、発信なんかしない方が安全です。
でも、人って何かを発信したい。
言いたいことは誰でも持っている。
でもどうやって伝えたらいいのかわからない。
だから、アウトプットは必要なんです。

お前の文章からは、何にも伝わらない…絶句
先生選びも間違っていたの？
最初からわかる人なんていない
誰をどこに連れて行きたいのか
批判されてもいいじゃん♪
吉田兼好が良いこと言ってる、驚！！
- おまけ

お前の文章からは、何にも伝わらない…絶句

2015年5月頃、ある方に飲み会ではっきりと言われました。

「お前の文章からは、何にも伝わらない」

ショックを通り越して、絶句です。
言葉を失いました。。。

私はその頃、北っちさんにコンサルを申し込んで1ヶ月が経ち、Wordpressに初挑戦して、ブログと動画の両方頑張ろうと意気込んでいた頃です。
ブログをとにかく、楽しく書いていこう！ってワクワクしながら、毎日の作業を頑張っていた時です。

なぜ、そんなことを言われるのかわからない。
これから頑張ろう、っていう時になぜ、出鼻をくじくようなことを言うのか。
自分に文章力がないことなんて、自分が一番わかっている。
それを飲み会で、楽しい飲み会の席で、皆の前で、、、
プライドがズタボロ、、、

先生選びも間違っていたの？

今までお前の文章から、何一つ、伝わったことがない、何一つ
少しはトレンド考えろ
ちょっとは頭使えよ
作業量少なすぎる
頭おかしいだろ
難しく考え過ぎ！
誰をどこに連れて行きたいのか、だよ

もう、とにかく次から次へと説教されまして、頭は朦朧としてきます。
あげくの果てに、先生選びも否定されました。

なんで、北っちにコンサル申し込んだの？
目的は何？
先生選び間違ってるだろ
先生違うだろ
ばかか！！！！！

もう答える気力もなくなります。
答えても、「俺に口で勝てると思うな」と言われまして。。。
うん、勝つ気はない。。

最初からわかる人なんていない

翌日、北っちさんにスカイプで昨日のことを報告しました。
北っちさんからは、「そんなこと最初からわかる人なんていませんよー」と言ってもらえました。

その言葉で、私はどれだけ救われたか。

壊れかけた自分の心を、取り戻すことができました。
先生選び、間違っていなかった。
半年間、私は北っちさんに教わることが出来たこと、誇りに思っています。

そう、最初から出来る人なんていない。
だからこそ、毎日コツコツ、アウトプットしていくのです。

誰をどこに連れて行きたいのか

今なら、わかります。
「誰をどこに連れて行きたいのか。」

これは、重要です。
これが明確でないと、何を伝えるブログなのか、読者さんはわかりません。
だから、その人が言っていたことは正しいんです。
正論です。

だけど、私は北っちさんから習いたい。
君のアドバイスは求めていない。

私のためを思ってのアドバイスだったのかもしれません。
でも、その時の私にはいらないアドバイス。
私は、誰かにアドバイスをする時は、こういうやり方は絶対にしない、と心に誓ってます。

私を見る時の、人を蔑んだ目。
上から目線の説教。

しばらく、その日の恐怖から立ち直れませんでした。
発信するのが怖くて仕方がない。

実を言えば、1年経った今でも思い出すと震えるくらい。
また、批判されるのではないか。
また、ちげーよ！って言われるのではないか。
また、頭おかしいって言われるのではないか。

（頭おかしいは褒め言葉だ！）

批判されてもいいじゃん♪

批判はもちろんコワイです。
でも、批判、クレームがあるって、反応があるってこと。
批判を怖がって、自分の言いたいことを言わないなんて、もったいない。
せっかく、ブログや動画で自分の想いを伝えることが出来るのだから、いろいろ試してみればいいんですね。

ようやく、トラウマから解放された感。ほっ

吉田兼好が良いこと言ってる、驚！！

これから芸事を身に着けようとする人はとかく「ヘタクソなうちは誰にも見せたくない。こっそり練習して、ある程度見られるようになってから披露するがカッコいい」と言うものだけど、そういうことを言っている人が最終的にモノになった例えはひとつもない。

まだ未熟でヘタクソな頃から、上手くてベテランな人たちに混ざって、バカにされて笑われて、それでも恥ずかしがらずに頑張っていれば、特別な才能がなくても上達できる。道を踏み外したり、我流に固執することもないだろう。

そのまま練習し続けていれば、そういう態度をバカにしていた人たちを遥かに超えて、達人になっていく。人間的にも成長するし、周囲からの尊敬も得られる。

今は「天下に並ぶ者なし」と言われている人でも、最初は笑われ、けなされ、屈辱を味わった。それでもその人が正しく学び、その道を一歩一歩進み続けてきたおかげで、多くの人がその教えを授かることができるようになった。

どんな世界でも同じである。

「700年前の『徒然草』を現代語訳したら…現代人にも突き刺さるいい話だった！」より引用

吉田兼好の徒然草の現代語訳の一部です。
つれづれなるままに～で有名な、古典の授業で暗記した、あれです。

この文章を読んで、驚いてしまいまして！！
もう、まさにこういうことか！
700年前にこんなこと書いていたんですかー！
徒然草って、「つまんない日常をだらだら書いている上にさっぱり意味がわからないもの」だと思ってました、、、スミマセン
吉田さま、失礼いたしました、、、
吉田兼好のファンになりそう。
物事の本質って昔から変わらないってことですね。

誰に批判されようと、笑われようと、気にせず発信していく。
ちゃんと出来るようになってから、発信したいとか思うけど、そうではない。
出来ないからこそ、発信していくことに意味がある。

そうしたら、いつか実を結ぶ日が来る。
コツコツをあきらめなければ。
あとは、自分を信じるだけですね。